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スレタイ:( ^ω^)ブーンは中ボスのようです

1 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:03:21.91 ID:WlBZ8//J0
なんでもいいです。スレタイは「」の中だけで。

2 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:03:52.90 ID:W/oiVmv20
強い

3 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:13:07.87 ID:OQddkIZEO
昨日は寝落ちという無様な醜態を晒してすいませんでした

1スレ目 http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1172848892/i
2スレ目 http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1172878345/i

では投下しますね

4 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:14:51.47 ID:OQddkIZEO




おっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっ

( ^ω^)( ^ω^)( ^ω^)( ^ω^)( ^ω^)

      ブーンは中ボスのようです ―四本場―

( ^ω^)( ^ω^)( ^ω^)( ^ω^)( ^ω^)

おっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっ





5 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:16:07.58 ID:OQddkIZEO
中ボス犠牲者・死因

(故^Д^)・メリケンでフルボッコ
(故´∀`)・鋭利な刃物でフルボッコ
(故・∀・)・内臓に風穴を空けられ、あげくには肝臓を掻き回されて死亡


ダンジョン名:ボス・備考

灼熱の洞窟:( ^ω^)・最深部のボス
灼熱の洞窟:(故^Д^)・入口の番人
きらめきの草原:(故´∀`)・最深部のボス
さざ波の島:(故・∀・)・島全体の守り神
暗闇の王城:(´・ω・`)・最深部のボス
魔王城:川 ゚ -゚)・この世界のラスボスですNE!

6 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:17:07.98 ID:OQddkIZEO
勇者一行パーティー



('A`):ドクオ

 通称トイトイのドクオ。
 ルールを知らずに、ポンしまくりながらのビギナーズラックで勝ち抜いてきた。
 やや場風牌を集める傾向にあり、動向が読みやすい。
 この大会には、姉の病気の治療費を稼ぐ為に出場する。
 順当に勝ち上がるが、決勝戦で宿命の敵を見つけて……!?



('、`*川:ペニサス

 通称裏ドラのペニンシュラ。
 凄まじい引きにより、次々とカンを繰り出していく。
 生涯で12度の数え役満を達成している実力者。
 この大会には、自分の記憶を取り戻す治療費のために参加した。
 決勝戦では一時トップに踊り出るも、何故か最下位転落。その意図は……?

7 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:18:25.46 ID:OQddkIZEO
中ボス一行パーティー


( ^ω^):ブーン

 『戦慄の麻雀大会』を開催した張本人。
 実は世界最高の実力を持つイカサマ師である。
 必ず満貫以上で上がるという縛りまでしている。
 彼が活躍する『裏麻雀決戦編』を見れば、おいしさは二倍である。

 命を賭ける際の人間を観察するために、この大会を開く。
 最凶の刺客であるショボンがいるのは、少々予想外であったが……?

8 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:20:42.45 ID:OQddkIZEO
(*´・ω・`):ショボン

 自称他称共に最強のAC(アーケード)ゲーマー。
 ゲーセンにあるゲームは、ルパン三世からドラムマニアまで全てを網羅している。
 QMAやMFC、KOFに鉄拳、ポップンにGFDM。
 人は彼を廃人ゲーマーと呼び、崇拝している。

 そんな彼も、気付けばすでに三十路を越えていました。
 王城の責務を放棄したので、今では立派なNEETです。


(故・∀・):モララー

 サッカー界において、幻の左と必殺の右を持つ男。
 その足から繰り出されるシュートはキーパーを吹っ飛ばします。
 また、ネットをぶち破ったりもしますね。

 最近ではパチスロも始めました。
 好きな立ち回りは天下布武の高設定狙いと秘宝伝のREG天井狙い。
 地味に稼いでいますが、この世界において魔物に金は使えません。
 今のところ刺された状態ですが、死んでます。

9 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:22:30.07 ID:OQddkIZEO
川 ゚ -゚):クー

 魔王本人であり、魔王城の城主であるラスボス。
 人間と魔物の間に生まれたハーフで、人間からも魔物からもハブられていた。

 魔物を従えているのは、今までの屈辱を晴らすため。
 人間をなぶるのは、自分がハブられているのに幸せそうにしていたから。

 母親は人間であり行方不明、父親は魔物であり再婚をした。
 勿論再婚の相手は魔物である。それが何よりも悔しかった。
 恨みつらみを晴らし、世界を完全に支配するのが目標。
 そのためにはショボンやブーンが、この上なく邪魔であった。


四大秘宝の情報
ダンジョン名:道具の名前・効果:所持者

きらめきの草原:暖かい雪・温度の変化を一時的に無くす:('A`)
灼熱の洞窟:幻の薬・どんな怪我でも治すことができる:('A`)
さざ波の島:珊瑚の涙・魔物が飲むと水になってしまう:( ^ω^)
暗闇の王城:媒体の鋼鉄・人間が飲むと鉄になってしまう:( ^ω^)

 全ては個々で扱う場合、飲んでから効力が発揮される。

10 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:23:14.55 ID:OQddkIZEO
<魔王城 ギコ私室>



(,, ゚Д゚)「起きた」

(,, ゚Д゚)「外が騒がしいな。しぃはまだ出せないな」

外が騒がしい。侵入者が出たのかもしれないと気付いた。

(,, ゚Д゚)「もう三時間は寝てしまったな。
仕方ない。魔王に結果報告にでも行こう」

ガチャ

ギコは扉を開けた。すると廊下が出た。
目下にはたくさんの兵士が倒れていた。

(,, ゚Д゚)「駄目だ! 死んでる」

11 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:24:09.86 ID:OQddkIZEO
(,, ゚Д゚)「誰がこんな酷い事を」

不審に思ったギコは、魔王城の一番上の階に行った。
しかし、そこにいく階段に誰かがいた。

(,, ゚Д゚)「お、お前は」

( ´∀`)「……来たか」

(,, ゚Д゚)「まさかここでお前に出会えるとはな。
     この恨みはお前の血で償わせてもらう!」

( ´∀`)「愚かなる人間だな。 ひれ伏すがいい」

そして戦いのひぶたは落とされた。
自らの信念を貫くため、ギコは地を蹴る。

12 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:26:07.14 ID:OQddkIZEO
<暗闇の城の廊下の戦い>



(;・∀・)「……ぐっ」

剣先はモララーの胸から突き出ていた。
つまり、後ろから刺されたのだろうか?

('A`)「よくやったペニンシュラ」

('、`*川「我が命はドクオ様に捧げます」

ペニンシュラは剣を引き抜くと、今度は心臓に刺した。
モララー享年46歳。ついに中ボスの仲間が死んだ。
と、思ったのもつかの間、実は生きていた。

( ・∀・)「心臓くらいじゃ死なないよ」

('A`)「やるな……」

('、`*#川「てやゴルァ!」

ペニンシュラは裏拳を繰り出した。

( ・∀・)「ウボゥ!」

('A`)「よくやったペニンシュラ」

13 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:27:35.74 ID:OQddkIZEO
………
……


(;・∀・)「……っぎぎ」

('A`)「なんだよ、まだ死んじゃ駄目だろ」

先程の剣先がモララーの柔肌に触れてから、引かれる。
何度もの往復で、腹部だけですでに何十本もの切り込みが入れられていた。

('、`*川「持ってきたよー」

('A`)「やれ」

ペニンシュラは、捕虜を利用して幾つもの調味料を持ってきた。
いつ絶命してもおかしくないモララーは、それを見て絶句する。
激痛により失なわれた視力が、一層低下してきた。

('、`*川「ごめんねー」

(;・∀・)「っっぎぃぃいぃ!! ぃぃいぎぎ!!」

手の平に溢れんばかりの塩を、先程の傷口に擦り込む。
モララーは染み来るような痛みに身を震わせた。

('A`)「ばっか、始まったばっかりだろうがwww」

14 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:29:26.09 ID:OQddkIZEO
醤油や砂糖など、たくさんの調味料をまぶした。
モララーは傷口にかかるまいと屈むが、ドクオはまるでゲームのように遊ぶ。
盛られた塩を振り落とそうと暴れるモララーを見ては、腹を抱えて笑った。

('A`)「ひゃはは、まだ死なないか。やるねぇ、精霊さんも」

その内、ドクオはどこからか針玉を持ってきた。鉄で出来た栗のような物である。
赤く光っており、熱されていたのがわかった。

('A`)「ほらペニンシュラ、どっちが多く刺せるか勝負だ」

おおばさみで一つ掴みあげて、モララーに投げる。
見事に命中し、刺さった。針から伝わる熱にモララーは絶叫する。

('、`*川「面白そーwww私も負けないねー」

(;゚∀・)「アーーー! イギァァアァァ!」

血の臭いと肌が焼ける異臭、調味料の臭いが廊下に充満する。
モララーがあまりに暴れるので、手首と足首を後ろ手に縛った。
これにより、傷口を前方に晒す体制になる。

('A`)「あと少ししたら食ってやるから待ってろよ」

(;゚∀・)「ウー!!」

15 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:30:41.02 ID:OQddkIZEO
<魔王城 最上階>



(;^ω^)「……コイツ、魔力がないのに……」

(´・ω・`)「強いね」

 彼女の持つ槍からは、二人分の血が滴る。
 ブーンやショボンは、障害物の無い広間を利用して、体力戦に持ち込んだ。
 しかし、どう戦っても傷がつけられない。狂気の強さだった。

川 ゚ -゚)「殺気がないな。生かそうとしてるのか?」

( ^ω^)「……お前と違って、理由もよくわからないのに殺せる訳がないお。
       プギェーやモナーの仇を討つのは、話を聞いてからだお」

川 ゚ -゚)「殺す気で来ないのに勝てる戦があるか? ……ないだろうが!」

16 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:31:28.32 ID:N9rwqHo3O
なんでこんな早朝にやってんのwww

17 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:32:08.36 ID:OQddkIZEO
 瞬間、魔王がブーンに向かい突きを放つ。
 不意の突きを何とか避けるが、体勢を崩された。

川 ゚ -゚)「これで終わりだ!」

(´・ω・`)「……ブーン!」

 とっさに、ショボンが衝撃破をブーンに放った。
 浮いていたブーンの体は、一気に数メートル吹き飛ばされる。
 少なからずダメージは受けたが、致命傷は免れたようだ。

川 ゚ -゚)「……本当にしぶとい」

(;^ω^)「急に不意打ちしやがってお……」

川 ゚ -゚)「急じゃない不意打ちの仕方がわからないものでな」

 槍の先端を、突きつけるようにブーンに向ける。
 睨みつける眼球の奥には、暗闇の淡い炎が映っていた。

川 ゚ -゚)「まだ始まったばかりだ。楽しませてくれよ」

 足に力を込め、赤黒い絨毯にしわを作る。
 一寸待ったかと思うと、また地を蹴りつけた。

(;^ω^)「ショボン! 例のを頼むお!」

(´・ω・`)「言われる前にやる それが暗闇クオリティ」

川 ゚ -゚)「……!」

18 :\__________/:2007/03/05(月) 07:33:39.08 ID:OQddkIZEO
       〇
      o
     o

( ´ω`)「むにゃむにゃ……もう戦闘描写は無理だお……」

( ^ω^)「……ハッ!」

( ^ω^)「……なんだ夢だったのかお」

 外は日差しも薄く、空が白みがかっている。
 時計を見ると、短針が<5>を指していた。

( ^ω^)「はいはいニートニート」

 高校を中退し、バイトさえしないブーン。
 NEETを絵に書いたような人物であるが、もうこの生活は一年続いていた。

19 :\__________/:2007/03/05(月) 07:34:38.86 ID:OQddkIZEO
( ^ω^)「うぜーお、テイルズやるお」

 取り出したるはテイルズオブジ○ビスというRPG。
 全クリはしたのだが、暇つぶしにやり込むには丁度いいゲームだった。

( ^ω^)「赤毛よりガイの方がつえぇwwwwww」

 簡単にストーリーを説明しよう。
 主人公の赤毛は、親の過保護により世間知らずである。
 それがひょんな事件から、外の世界に飛ばされてしまうのだ。

 また、主人公は"レプリカ"という存在で、ある人物のクローンである。
 そんな人物達が世界と人間を巻き込む、かなりシリアスなRPGなのだ。オヌヌヌ。

( ^ω^)「……ん?」

 しかし、このシリーズには当たり前だが欠点の方が多い。
 厨臭いストーリーとか、萌え重視のキャラクターとか、
 そんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ。もっと恐ろしい仕様を味わえるぜ……

20 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:37:07.55 ID:OQddkIZEO
( ^ω^)「……お?」

ガチャガチャ(←アナログの部分をいじる)

( ^ω^)「……」

ドンドン(←コントローラーを叩く)

( ^ω^)「……」

( #^ω^)「バグってんじゃねぇお!!!!1111」

 そう、バグやフリーズがとてつもなく多いのだ。
 作者は何十時間もの時間を、これに奪われてきた。
 そう……これはその復讐でもあるのだよ。

( #^ω^)「死ね! アルビオールとか死ね!」

 かくして、諦めながらリセットを押した瞬間。

(;^ω^)「……!」

シュイン!

 ブーンの体が光に包まれて、テレビの中へ消えた。
 稼動しているPS2もそのままに、ブーンは存在を無くす。
 ただ機械とファンの音が響く室内はいやに寂しかった。

21 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:43:04.88 ID:OQddkIZEO
( ^ω^)ブーンは中ボスのようです ―四本場―

        〜Fin〜





 ところどころ文体が違うが気にしてはいけない。
 書いた時のテンションにかなり左右されるからだ。
 そして、これは設定や展開を気にしたら負けなのだから……

22 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:48:14.65 ID:OQddkIZEO



( ^ω^)ブーンは中ボスのようです 〜5Hit〜



( ^ω^ )ブーンは中ボスのようですが……?



( ^ω^)ブーンは世界のボス達と戦うようです





23 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:49:08.73 ID:OQddkIZEO
( ^ω^):ブーン

 日本の誇るニートでありキモメン。
 RPGオタで、剣や魔法が氾濫する世界の知識は半端ない。
 というのは嘘で、調べながら書くので違ったらごめん。

 夢は夢と割りきるので、かなり大胆な行動が可能。
 体育は嫌いだが、運動したり思考したりは得意だったりする。
 つまり、出来るけどやらない子の日本代表である。



('A`):ドクオ

 各地世界の説明役。ブーンの世界から来た親友。
 何故か最初の世界でばったり会い、しかも冷静だが詳しい動機は不明。

 スーパーアホだが、知識だけはモリモリある。
 例えるなら、ヤった事はないけど包茎の種類を事細かに説明出来る奴。
 ※基本的にここに書いてある事は変更の可能性があります

24 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:49:54.65 ID:OQddkIZEO
<赤毛パーティー>



( ´_ゝ`)「お、お前……俺と同じ顔だと!?」

(´<_` )「おk、レプリカは引っ込んでろ」

( ´_ゝ`)「貴様……主人公に向かってレプリカだと?
       お前が後で作られたんだろ? 帰れハゲ」

(´<_` )「いいだろう ぶち殺してやる」



‖A`)ω^)。o O(これは激戦のヨカーン……!)



 ブーンがゲームの世界に迷い込んでから、一時間が過ぎていた。
 同じクラスで同じニートのドクオとも合流し、先は安泰だ。
 だがブーンは、『リアルな夢だおwww』とコメントしている。
 そのおかげで、パニックにならずに落ち着いていられるのだが。

25 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:52:07.28 ID:OQddkIZEO
<砂漠の街>



( ^ω^)「まさかリアルタイムであのやりとりを見れるとは
       長生きってしとくもんだお……年齢的に考えて」

('A`)「だが……これからどうしたい?
    正直、こっちの世界で生き残るのは厳しい。
    一応武器やら防具は万引きしておいたが……」

( ^ω^)「まぁ……夢から覚める前に死ぬのは嫌だお」

 二人は無い脳を絞って考える。
 脱出したいところだが、何をすればいいのかもわからない。
 生き残るにも、モンスターに勝ち続ける自信もない。

('A`)「あ」

 ドクオが、何か思いついたように口を開いた。

26 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:52:37.15 ID:OQddkIZEO
( ^ω^)「何かいい案浮かんだかお?」

('A`)「いやさ……赤毛達についていけばいいんじゃね」

( ^ω^)「お前馬鹿だろ」

('A`)「ごめん」



( ^ω^)「……うーん……何か案は……」

('A`)「あ」

( ^ω^)「今度こそ何かいい案浮かんだかお?」

('A`)「うん……」

('A`)「俺らがこのゲームクリアしちゃえばいいんじゃね?」

( ^ω^)「お前頭いいな」

27 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:57:30.51 ID:OQddkIZEO
<VIP鉱山>



( ^ω^)「ドクオの武器は釘バット……僕は剣……」

('A`)「元野球部なめんな」

( ^ω^)「お前けん玉ジャグリング部だっただろ」

('A`)「ごめん」



 二人の頭には、ゲームを何十回とプレーした記憶がある。
 それを辿って攻略していこうというのは、至極簡単な発想であった。
 また、それを実現させる戦闘能力も足りている。
 主人公達と違い回り道をしないで良いので、攻略はスムーズだった。

( ^ω^)「ここの親玉潰せばクリアだお?」

('A`)「あぁ。今の俺達ならボコボコだぜ」

28 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:58:36.70 ID:OQddkIZEO
「……こんにちは、VIP城からの先遣隊ですお」
「あぁ、あちらの入口からお入り下さい」
「ドウモ〜ッ!」



<最深部>



( ^ω^)「中の敵よえぇwwwwww」

('A`)「こんなコウモリに苦戦するかよwwwワロタwww」

 二人は主人公達よりも一週間程早く目的地に着いていた。
 本来のストーリーならば待ち伏せがいるのだが、想定外に決まっている。
 不自然な程に強力な力で、苦もなくダンジョンを進む。
 そして、あっという間にラスボスと対峙していた。

29 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 08:01:12.36 ID:OQddkIZEO
 白い髭に豪華絢爛な服装をした人間。
 ゲームを知らなければ、ただの軍人、よくても皇族にしか見えないだろう。
 だが、この二人は知っている。この人物こそがラスボスであると。

( ^ω^)「黒幕乙」

 ブーンの声にボスが気付き、振り向く。

ボス「なんだ貴様らは。……全く見たことがないな」

('A`)「テメーがこの先裏切んのは知ってんだよ。
    わかったらさっさと死ね。そうすりゃ全クリだ」

ボス「貴様ら……どこから漏れたかはわからんが、仕方ない。
   全クリというものが何かはわからんが、お相手しよう」

 ボスが腰の大剣に手をかけ、引き抜く。
 身の前で二度程振り回すと、すぐそばに突き立てた。

ボス「さあ、かかってこい」

 ボスが剣を地から引くのと同時に、二人は詰め寄る。
 一閃、三人分の得物が弾かれあった。

30 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 08:04:25.75 ID:OQddkIZEO
( ^ω^)「ドクオ! 挟みうちだお!」
('A`)「セオリーktkrwww」

 ボスを中心にして、一本の直線上に三人が並ぶ。
 間合いを少しずつ近付け、タイミングを図った。

ボス「笑止! 二人がかりでなんとかなると思ったか!」

 ボスが何かぶつぶつと呟いている。
 二人には何をしているかが、当たり前のようにわかった。

(;'A`)「まずい、詠唱だ!」

 この世界では、呪文を唱える事により魔法を扱う。
 色々な長さにより強弱はあるが、今ボスが唱えているのは強力な呪文である。

(;^ω^)「ドクオ! これ、『サンダーブレード』だお!」

ボス「遅い! 雷の贄となれ!」

 ボスが叫ぶのと同時に、雷鳴が辺りに響く。
 鮮烈な雷がドクオに向かって伸び、そして衝突した。

('A`)「ぎゃああああああ」
( ^ω^)「ドクオーッ」


('A`):一回目の死亡死因:雷の高位魔法
痛み:かなり
備考:彼は助けてくれませんでした

31 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 08:05:36.36 ID:OQddkIZEO
ボス「はは、見ろ! この男が炭のようだ」

 さっきまでドクオだった"それ"を足で蹴り飛ばす。
 炭になり強度が失なわれた体は、一瞬で崩れ落ちた。

ボス「貴様らなどこの程度だ。
   安心しろ、お前もすぐに同じ末路を辿る」

( ^ω^)「言う事はそれだけかお?」

ボス「あ?」

( ゚ω゚)「……潰す」

ボス「こ……これは! 第二超振動!」

 説明しよう。第二超振動とは、この世界のスーパーサイヤ人である。
 主人公の赤毛にしか使えないのだが、何故かブーンにも発現した。



( `ω´)「すぐにケリをつけてやるお!」

32 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 08:09:19.58 ID:OQddkIZEO
 火花が散る。金属音が耳に残る。
 ボスはブーンの予想外の攻撃に、防戦一方だった。

( `ω´)「がらあきだお!」

 ボスの大剣が作る隙は、余りに大きすぎた。
 ましてや、スピード勝負になっているこの場では不利この上ない。

ボス「く、何があった!?」

( `ω´)「自分の胸に聞いてみろお!」

 一寸経ち、すくい上げるようにボスの脇を狙う。
 不万全な体制で防いだ大剣は、派手な音をたてて飛んで行った。

ボス「う、」

( ^ω^)「……言い残す事はあるかお?」

ボス「ふ、ふざけるな! 私が悪いのではない!
   赤毛だ! あのカス赤毛が悪いのだ! 私は悪くない!」

 丸腰で尻もちをつき、後退りをするボス。
 その場凌ぎでどうにかなるような状況ではない。

33 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 08:11:17.70 ID:OQddkIZEO
( ^ω^)「確かに聞いたお……カスが」

ボス「う、うぁあ!」

 弾かれた大剣を拾いに、手をつきながら走る。
 即座に先回りされ、声をあげる間もなく倒れた。

( ^ω^)「……」

 軽蔑の視線を眼下に降ろし、意思のこもった目で睨みつける。
 ブーンは、躊躇もせずに右手の剣を振り下ろした。

 鮮血が吹き、一筋の叫び声が響く。
 返り血を浴びる前にブーンは背を向け、黒い塊に向かった。

( ^ω^)「……ドクオ」

 いつの間にか、左手にビーダマ大の青い珠を握っていた。
 何か、この出来事について関係があるのだろうか。
 今は気にする事もなく、ブーンの存在は世界から消える。

34 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 08:12:29.81 ID:OQddkIZEO
<一週間後 赤毛パーティー>



( ´_ゝ`)「あれ? 師匠いないぞ?」

(´<_` )「じゃあよくね? もう屋敷に帰ろうぜ」

( ´_ゝ`)「おk、時に腹が減ったんだが」

(´<_` )「喋んなカス」





( ^ω^)ブーンは世界のボスと戦うようです ―5Hit―

        〜Fin〜

35 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 08:14:54.07 ID:OQddkIZEO
朝はさるさん弱いな。
という訳で第五話終了です。


次回はまた一週間以内にはやろうと思います。
それではありがとうございました。

36 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 11:19:41.75 ID:zHV9+O8yO

ガンガレ

37 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 11:25:53.26 ID:OQddkIZEO
 ageやがって……!

 というか、まとめますって人がいたから続けた訳です
 いないなら永眠エンドで締めくくりたいんですよね

 gdgd以上に、現行が進まないのが気になります
 戦闘描写の練習に書いた物なんですが、やっちゃった感が否めません

38 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 13:36:47.22 ID:5edDcpeRO
保守して読む

39 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 14:01:35.77 ID:k0H7jyTpO
差し障りなければその現行とやらを教えておくれでないかい

40 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 15:19:32.11 ID:OQddkIZEO
>>39
あー、まだ厳密には現行じゃないんだ
総合で何回か小出ししてた"( ^ω^)ブーン達は役者のようです"ってやつ

酉はつけないでいいかな? あとは平行して( ´∀`)モナーは神様のようですとか書いてるけど

大体言いたい事はわかるが、まぁスルーしてあげてくださいな

41 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 16:07:35.13 ID:k0H7jyTpO
>>40
応援してるから頑張ってくれ
でもな、別スレでとは言え、あんまり読者をカスカス言ってちゃまずいよ
もちろん一部の厨房を対象としてるんだろうけどさ、あまり感じのいいもんじゃないぜ

42 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 16:39:41.36 ID:OQddkIZEO
>>41
すまない というか今はスレの底辺だからちょっと言わせてくれ

アルファベットさんやらアフロさんの作品がめっちゃ好きなんだ

しかし、スレの雰囲気。アルファベットさんは言わずもがな、アフロさんだって裏生徒会の時最悪だった
「他の作品パクって笑いとって面白いか」やら、煽りが激しかったよね。

それに対して作者さんは最低限のレスしか返していないってのに、読者が反論してるんだぜ?
スレ内で争いが起こるのがどれだけ嫌かってのは、なんとなくわかる
だから、律儀に投下してる作者さんが不憫で仕方なかった

某スレで言葉が荒かったのは反省してる
だけど、読者は作者を思ってるのなら、スルーを覚えるべきだと思うんだ

長文乙だが、何となく言いたい事が言えた気がする
ガン(ryさんが前に言っていたが、今のブーン小説は個人的に嫌だ
ガン(ryさんのスレのような雰囲気は、本当に羨ましいしね

というか、自分も某スレに現れ過ぎなのはすまなかった
うざいかもしれない、てかうざいだろうけど生暖かく見ててくれ



最後に、この作品は見なかった事にしてくれないか
書き溜めしてて頭が痛くなったのは生まれて初めてだ
正直後悔している だが続けるとだけ言っておこう

マジでごめんなさい 餓鬼の戯言と思ってスルーして下さい

43 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 17:03:30.95 ID:8hG2d4mU0
>>42
もちつけ。
逆に考えるんだ。空気読めないレスでもさるさん回避の役に立つと考えるんだ。

あと、投下しちまったのはしょうがないが、
戦闘描写の練習の為だけだったら総合でお題もらって書く位でいいんじゃないか?
スレ立てた以上は少しは読者を意識しないといけないと思うんだ。
読者に楽しんでもらってこそ、やりがいが出るというもの。

俺も自分の文に納得できなくて、しばらくスレ立てずに総合で色々練習してた。
これは某マイナー作者のひとりごとだが、つい、レスしたくなってしまった。
あんたの作品は好きだ。これについてはどう進めようと自由だが、とにかく頑張ってくれ。

長々とマジレスしてすまなかった。

44 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 17:18:45.04 ID:OQddkIZEO
>>43
数少ない読者のために続けてるんだぜ

まずこれを面白いと思ってしまった人間は特異だ
しかし、いるからには真面目にやってると断言する 内容は真面目じゃないが

出られないの作品の失敗を生かして、投下だって毎日やってる
しかし、総合でというのは盲点だった 今は死にたい気分だ



あー、マイナー作者とかいうけどね 半ば短編の宿命だと考える事にした
いや、クオリティ次第じゃ猫神やペンのように有名にだってなれるだろうさ
だが、よく考えてみた 一日まるまんま使って考えてみた

俺はモナーという神様に頼りすぎだ
死ねないが中途半端にレスついたから調子乗った
この鎖を断ち切るために、シリーズはモナーは神様〜で終わらせるつもり

上のレスだけども、俺は正直、読者が好きだ
蛇屋さんの米欄に何回泣かされたか忘れたぐらいにね
ちなみに誰かが勘違いしてたが、酷評してくれや! って騒いだのは俺じゃないぞ



なんで俺って毎回長文になるんだろ 死にたい

45 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 17:51:32.84 ID:8hG2d4mU0
んまあ、スレ立てして作品を投下した時点で、
質が良かろうが酷かろうがその作者の作品の一つに数えられるからな。
ただ某スレに書き込んだIDでそのまま作品投下するのは危険かも。面倒なことになる。
これ以上はスレ違いだから消える。モナー神期待してるぜ。

46 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 18:02:20.47 ID:OQddkIZEO
>>45
超Thanks 力になりました

47 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 18:28:16.66 ID:YOO78nqZO
神様好きなんだぜ


48 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 18:43:30.95 ID:M/yPotLF0
なんじゃそら

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